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理学療法科2年生が後期最後の実技試験に挑みました

理学療法科2年生が2日間に渡り実技試験に挑みました。1日目は「大腿骨頸部骨折」、2日目は「脳卒中片麻痺」の症例に対する理学療法検査を3年生を患者役として2年生1人1人に実技試験を行っていきました。1年生後期から1年半かけて学んできた「評価測定法」の最後の実技試験です。評価測定法の総まとめとして疾患別検査としました。ただ検査を進めていくだけではなく、患者様として1人の人間としての尊厳ある態度で接せられているのか?医療人としての適切な身だしなみが整っているのか?など検査技術だけではなく、人間性や社会性も厳しくチェックしています。また、検査の正確性はもちろん、決められた時間内(20分間)でしっかりとするべき検査を終えられるかどうか?といった検査の迅速性もチェックしました。その後、試験監督より10分間のフィードバックをしました。
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フィードバックではできるだけ詳細に実技試験を振り返り、減点となった事項について確認していきました。2年生も3年生も試験監督の教員からの貴重なアドバイスを真剣に聴いていました。2年生にとって臨床実習まであと半年!まだまだ実技レベルを上げていかなければダメだと感じたのではないでしょうか?これからの実技レベルの向上を期待しています!!