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「問診」の必要性を学びました★

後期の授業が開始し、早一ヶ月以上が経ちました(>_<)
理学療法の専門的な授業が1年生の後期から少しずつ始まっています。
その中で患者様を評価し、患者様の問題となる部分を知るための授業があります。
患者様の状態を知るためにはまず「問診」が必要になります。
「問診」は言葉を通じて患者様の訴えや大変さを捕らえます。そのためには、話をすることはもちろんのこと相手が何を言っているのかをしかっり聞いて理解しなければいけません。簡単そうで難しい!
 
理学療法科の1年生は、『日常生活活動Ⅰ』の授業で、「問診の必要性」・「問診の進め方」を学びます。
5~6人で一つのグループになり、その中で1名が患者役で、残りのメンバー全員が理学療法士(PT)役です。
事前に用意された患者像を基に患者役の学生は患者になりきります。PT役はどのように「問診」を進めたらよいかを相談し、実際に「問診」を進めていきます。そして、グループごとに「問診」をみんなの前で行いました。
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「問診]は理学療法を進めるスタートです。言葉や表情、しぐさから患者様の状態を把握していきます。患者様の状態を聞き出し、それに耳を傾けることが大切。 そう、コミュニケーション能力ですね。
何気ない日々の生活の中にこそ「問診」に繋がる要素があります。その要素が身につくよう過ごしていきたいですね(^・^)