介護福祉科１年生の「生活支援技術Ａ」の講義の中で『介護福祉士として取り組むリハビリテーション』について考えました。
車椅子に座っている方の写真を見てテーマに沿って考え、グループで意見を出し合いました。
今回のテーマは…
①車椅子に座っている方の姿勢を見てどのように感じますか？
②このような姿勢だと何が大変になると考えますか？
③この方をどのように支援しますか？また、それはなぜですか？
の３つです。
グループで出た意見をホワイトボードに書き、発表しました。
　
「この姿勢では日常生活が大変。少しでも生活がしやすい姿勢にすることが必要」という意見が多くの班から出ました。
また、ご利用者様が人として尊重され、充実した一日が過ごせるようにサポートすることが介護福祉士が行なうリハビリテーションだという意見もありました。
介護福祉士の仕事は、ご利用者様に常に寄り添い、その方の生活を支援していくとても重要な仕事です。
今回の講義で学んだことをこれからの学習や実習に活かしましょう！